スノーピーク ソロストーブ 軽量長持      | YOSSY-BLOG

【逸品】スノーピーク(snow peak)ギガパワーストーブ地を20年使ったレビュー

キャンプ
キャンプ山登り料理

スノーピーク 「ギガパワーストーブ地」は、あのスノーピークから1998年に発売されたコンパクトストーブ

私が20歳の頃に初めて購入したストーブが「ギガパワーストーブ地」でした。

以来、20年間のパートナーとしていろいろな登山などのアウトドアで活躍してくれました。

まだ、一度の故障もなく丈夫な「ギガパワーストーブ地」についてレビューしたいと思います。

ソロストーブ スノーピーク(snow peak)ギガパワーストーブ地とは

スノーピーク初の燃焼器具として、1998年にリリースされたギガパワーストーブ地。

世界最小、最軽量、最コンパクトという3冠を手にし、1999年にはEDITOR’S CHOICEを受賞。

さらに2015年には、5年以上に渡り最高のパフォーマンスを維持したアイテムに与えられるUSAアウトドア専門バックパッカー誌の「EDITOR’S CHOICE GOLD 2015」という特別な賞も受賞した。

誰にでも簡単に扱えて、信頼できる性能と耐久性、そして機能美を持つギガパワーストーブ地は、現在も世界中のユーザーに愛用され続けるスノーピークの名作だ。

the snow peak way引用

とにかく歴史も実力も併せ持った無敵のソロストーブ

開発当社から「世界で一番小さくて軽いストーブを作りたい!」という熱意のもと開発者数名で極秘の研究の結果生まれたストーブ

種類は、オートイグナイター付き

とシンプルについていないもの

価格の違いは1500円ほどで、オートイグナイター修理した場合の交換品として別売りで約2000円で販売されています。

スペック(オートイグナイター付き)

材質 ステンレス、アルミニウム合金、ブラス
サイズ φ106×67.5mm
収納サイズ 44×35×82(h)mm
重量 75g
出力 2,500kcal/h

重量

ギガパワーストーブ発売当初は、オートイグナイター付きステンレス素材で105gでしたが、商品改良による軽量化で今では、なんと75gにまで軽量化できました。

火力は変わらずに重量だけを削減できるってさすがスノーピークって感じですね!

希少なチタンモデルなのでは?

ブログを書くにあたり、ギガパワーストーブについて調べてみると、発売当時には、チタン製が発売されていたとの情報を発見

チタン製は、当時はチタン製品が多く発売されており身近な存在ですが、当時には珍しいらしくいまではプレミア価格で取引されているとのこと。

そこで急遽、自分のストーブがチタン製なのか?検証してみました。

重量で判断

自分のストーブはプレートも外れており、刻印でも判断がつかない状態。

他の判断基準は重さのみ。当時のチタン製品の重量はオートイグナイター付きで87gだったことは分かりました。

恐る恐る自分のストーブの重さを確認してみるとなんと89gとニアリ!じゃないですか!20年前の自分に感謝したのもつかの間。

オートイグナイターついていないモデルなので軽いのは当たり前

見た目の通り、ちゃんとしたステンレス製品であることが分かりました。

スノーピーク(snow peak)ギガパワーストーブ地を実際に使ってみて

私が所有している物は、オートイグナイターなしのモデル。

出来るだけシンプルな方が故障しにくいし軽いという直感で購入したのを20年たっても覚えています。

メリット

20年使った感想は、ズバリ直感通り「壊れない」の一言

イグナイターはついていませんが、ライターを収納箱に一緒に収納できるため着火に困ったことはありませんでした。

2つ目のメリットはコンパクトになるためクッカーにガスと一緒に収納できます。

デメリット

1つ上げるとすると、風防が無いため風の影響をもろに受ける事。

私は別売りで風防を使用することで熱効率を高めて効率よく使用しています。

風防を密着させることで熱を逃さずに使用できます。

収納裏技!たたみ方のコツ

私は、このストーブを写真のようにたたんで収納しています。

スノーピークの推奨するたたみ方とは少し違いますが、こちらの方がよりコンパクトに収納することが出来るため、ライターを同じ入れ物に収納することが出来ました。

気持ちよく畳みこめるためお勧めです。

スノーピーク(snow peak)ギガパワーストーブ地のまとめ

イイものを買うことは、結果としてお金の節約につながります。

今や、アウトドア用品は星の数ほどあり金額もピンからキリまでありますが、熱意を持ったプロの人たちが作ったものは信用できる物が多いように感じます。

出来るだけ不要なものを減らして本当に気に入った、本当に使えるものに囲まれて暮らすのもまた一つのライフスタイルだと感じます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました