梅雨で毎日雨が降る続く季節となりました。
家にこもるばかりでは紋々とした毎日になってしまいますよね?
アウトドアが行けないこの状態でも少しでもキャンプギアを使って癒されたいってことで、今回は自前のギアを使ってアウトドア料理にチャレンジしました。
キャンプシーズンに野外でのキャンプ料理の参考になればと思います。
ギアの紹介
まず、使用するギアの紹介をしていきましょう。
- TRANGIA メスティン普通サイズ
- エバニューのアルコールストーブ
- エバニュー用ゴトク
- 風防
- 燃料 エタノール(エチルアルコール)
- 燃料入れ ナルゲンボトル125ml
アルコールストーブのギア一式はセリアの100円均一でちょうどいいのがあったので収納しています。きっちりと収納できました。
ちなみにナルゲンボトルに燃料を入れると便利。1年ぐらい使用していますが、今のところ漏れたことはありません。
調理開始
材料紹介
さっそく調理をしていきますが、まずは食材の紹介
- パスタ 100~150g
- 牛乳 100~150g
- 卵 1個
- コンソメ 1/2(固形)
- 玉ねぎ 半分
- ソーセージ 3本
- 油 適量
- あらびき胡椒 少々
- 塩 少々
- チーズ 適量
料理手順
パスタを茹でる
パスタは、メスティンを使って事前に1時間ほど水につけておきました。もちろんそのままでは入らないので半分に折って水に入れています。
これだけでも柔らかくなったのであとは牛乳と一緒に茹でればいいかなーと思ったのですが、アルコールストーブを使うのが好きなので数分茹でることにしました。これが、後々正解でした。
とりあえず、燃料を30ml入れて調理開始。パスタが茹で上がったころにちょうど燃料切れ。
具材を炒める
茹で上がったパスタを一度ザルに上げ、再度燃料30mlを入れ、あらかじめ切っておいた玉ねぎとソーセージを炒めます。
油をひいて、具材を投入。アルコールストーブは火力が大きく、そして火力調節が不可能。ここからは、大忙しで調理を進めました。
火力が強すぎるため、メスティンを持ち上げ火から離して調理しないとすぐに焦げてしまいます。バタバタ感満載で「アウトドアでのんびりクッキング」って感じは微塵もありません。
牛乳を投入
とりあえず何とか玉ねぎがしんなりするまで具材を炒めることができました。ここで、牛乳とコンソメを投入
シェラカップはメモリがついているのでこういう時に便利。いつでも使えるので重宝しています。
パスタも投入
牛乳を入れて牛乳が煮えてきたらパスタを投入。今回は家の残りパスタ130gを茹でたんですが、茹で終わったパスタを再度メスティンに入れるとあふれそうな量になり牛乳と一緒に茹でるような状況ではありませんでした。事前にしっかり茹でておいて今回は正解。
パスタが多すぎるため、牛乳を再度投入。もう分量なんか図ってる暇なし。シェラカップのメモリも今回は力不足でした。
最後の味付け
パスタに再度熱が通ったら、卵・チーズ・塩・あらびき胡椒を入れます。火力が強すぎるので一度火からおろして準備するのがよさそうです。
全部いれて混ぜ終わったら、カルボナーラの出来上がり
肝心のお味は、見た目以上に美味しくて初めて作ったけど大成功。
ソースがパスタに絡んで最後までおいしくいただけました。
チーズやソーセージなど味が濃い具材が多いため、調味料を入れすぎると結構濃いめの味になるので注意が必要です。ビールのあてにはちょうどいいかも。
これを外で作って食べれたらさらにおいしいんだろうな。今度はキャンプでチャレンジしてみたいです。
ちなみに、キャンプなどで調味料を持参するときは自家製のオカモチを使用しています。
100円均一で調味料入れを購入しそれに合わせて作成することでコンパクトな無駄のないオカモチが完成
木材以外のパーツはすべて100円均一なのでコスパも抜群。とても便利でおすすめです。
まとめ
ポイントをまとめると
メスティンのサイズを理解したうえで適量を調理する
味が濃くなりすぎないように注意が必要
アルコールストーブを上手に使いこなすことが何より重要
あたりまえだけど具材や調味料をすべて準備してから調理を開始するべし。
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