【キャンプストーブ】アラジン ブルーフレームヒーターで冬キャン対策

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キャンプスタイル薪ストーブ

・今年のこそ、冬キャンしたい!

・冬用のキャンプストーブを購入したいけど何がいいの?

・アラジンストーブに興味がありいつか購入したいと思っている。

と思う方にお勧めの記事となっています。

長い間、世界中の人々に愛され続けた、ストーブ「ブルーフレームヒーター」

シンプル過ぎるスタイルから全く飽きがこない。

この先何十年と使い続けることが出来るアラジンストーブを紹介したいと思います。

 

ブルーフレームヒーターとは

歴史は古く、約90年前から大きくモデルチェンジすることなく今の形に落ち着いています。

製品番号BF3911.3912
カラーグリーン・ホワイト・ブラック
種類しん式・自然通気型 自然対流型
暖房出力2.68kw/h
暖房の目安木造 7畳、コンクリート10畳
外形寸法H551×W388×D405㎜
重量8.5㎏(燃料なし)
タンク容量4.1L
燃焼持続時間15時間
使用燃料灯油
燃料消費量0.26l/h

レトロでコンパクトなデザインが特徴的ですが、構造もシンプルに作られているためトラブル時の対応や手入れも簡単に行えます。

火をつける作業も、もちろんレトロ。ライター等で直接芯に着火します。

パーツごとの販売もされているため部分的に修理も可能。修理しながら長く使用が可能な商品となります。

モデル

3種類のカラーバリエーションで発売されています。

昔からあるカラーは、グリーンとホワイトの2色でした。

対震自動消火装置

キャンプで走り回った子供たちが何かの拍子で倒してしまうなんてこともあるかもしれません。

でも、大丈夫!形はレトロですが、耐震自動消火装置が装備されているためキャンプなどでも安心して使用できます。

振動を感知して、芯が一気に下に下がる構造で瞬間的に消化します。消火時のあの嫌な臭いもないため、私も外出する際などは消火レバーで消してから外出しています。

まあまあ大きな音はしますが、慣れれば大丈夫です。

購入したきっかけ

きっかけは、キャンプを続けていくうちに冬の寒い時期にもキャンプを楽しんでみたかったから。運搬のことなどは深く考えず、家でも使える物として購入

購入した当時は、某フリマサイトでまだ相場価格1万円前後で取引されていた時に、ボロボロの汚い商品を7000円で購入。

正月休みを利用して、徹底的に分解しきれいに磨き上げました。

たとえば、真鍮の部分ならコンパウンドで磨けばピカピカに輝きを取り戻してくれるのでやりがいしかありません。

 

ど素人の私でも分解・組み立てが簡単にできたため、シンプルな構造であることがわかります。

着火方法

着火方法もシンプルです。

筒の部分がそのまま横に倒れる構造になっているので、芯を少しだけ出して着火。

 

芯の二箇所に火を付けると早めに広がってくれます

あっという間にブルーフレーム。美しい炎を見せてくれます。

 

芯も消耗品なので、だんだんと短くなってきますが微調節できるので手を汚さずに長さ調節が可能です。

消耗品

燃料とは別の消耗品といえばストーブの芯ぐらいです。

コストパフォーマンスは最高!

使用頻度によりますが新品に変えてからは最低でも5年はこのまま行けそうな気がします。

実際に使ってみて

実際に使用して初めて分かるメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

メリット

見た目

なんといっても、見た目のかっこよさでしょう。シンプルで飽きが来ない。

形がレトロなので古ぼけた感じにならず、長く使えば使うほど味が出てきます

 

メンテナンスのしやすさ

燃焼時間が長い

燃焼持続時間は15時間。燃料の持ち時間が圧倒的に長い

他のキャンプストーブと比較しても同等の性能を持ち合わせいます。

じんわりと熱が伝わる構造

このストーブは上面から上がってくる熱で暖まる構造になっています。

できるだけ熱が拡散するようにプロペラを乗せて部屋を温めています。

結構効果的なのでオススメです。

デメリット

燃料の入れすぎ注意

普段の使い方であれば問題ありませんが、キャンプ時の移動の際には気を付けてほしい内容です。

荷物を減らしたいためどうしても燃料を満タンにして持って行きがちです。

家の感覚で満タンまで入れてしまうと、移動中、車の揺れなどで燃料ゲージのあたりから漏れてしまいます。

燃料を空にしなくても大丈夫ですが、経験上、八分目ぐらいまでにをオススメします。

火がついているのかがわかりにくい

見た目にこだわった外観だけに、炎の見える窓がとても小さく作られています。

実際に使ってみると外観では火が付いてるのか分からなくなります。

自然と、ストーブ上面に手をかざして熱で確認しています。

サイズ感

他のキャンプ用ストーブと比べてサイズが大き目で特に縦の長さ55cmと結構あります。

車の積載スぺースが限られている方などは載せ方を十分に考えて積載する必要があります。

まとめ

趣味で集めている人は別にして灯油ストーブはなかなか買い換えるものでもありません。

お気に入りの1台と一緒に歳を取っていくのも悪くないでしょう。

また、古い家なんかには倉庫に眠っているとの話も聞いたことがあります。

実家などに眠っているのであれば、メンテナンスしてみても面白いかもしれませんね。

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