キャンプを始めたいけどどうやって始めたらいいか悩んでいませんか?
家庭を持ち、子供たちとの触れ合いの場としてアウトドアを選ばれる方が増えているみたいです
でも、いざキャンプとなると敷居がグッと上がりなかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
キャンプ歴10年以上の経験から、キャンプを始める一番の近道をお伝えしたいと思います。
キャンプはお金がかかる?
キャンプを始めたいと思ったときに一番気になるのが予算。
ネットや雑誌を見ているとびっくりするような値段のキャンプ道具が並んでいます。必要だと思うものを計算していくととんでもない数字に!
でも、それって本当にいま必要なのでしょうか?
最小限に必要なものからそろえていけばそこまでお金をかけずにキャンプを経験することもできます。
もちろん、続けていくにはお金はある程度かかります。新しい事に挑戦する時には一定のお金が掛かることは事実。
キャンプの予算を減らす最大の方法は、キャンプ道具の買い替えによる無駄な出費を減らす事です。
はじめてのキャンプに必要なものとは?
キャンプを始めようと思っている方に書いた記事がこちら
キャンプを始めたいのならキャンプ経験者と一緒にキャンプをするという当たり前の事が書いてありますが、一番大事なことは一度経験するということです。
一度経験すれば、キャンプが自分に向いているかどうかも含めて大抵の事が分かります。
そして、自分に本当に必要な物も分かってきます。
必要なキャンプギア
では、実際に経験者と行くことを前提に、キャンプをスタートするために購入するべきものを紹介したいと思います。
まずはチェア(椅子)です。
チェアは家族分必要?
ファミリーキャンプを何家族かで行く場合、キャンプ中に一度に全員が椅子に座る瞬間っておそらくほとんど無いのではないでしょうか?
これは、キャンプ経験者でしかわからない事実。天候などにもよりますが、子供はご飯とおやつの時間以外遊びまわっているため椅子には座りません。
大人は、子供がご飯を食べ終わってからゆっくり自分のご飯を食べます。
最悪、クーラーボックスなどに座ればなんとかなるので椅子も最小限の数を検討しましょう。現在BBQなどで使用してるチェアでも全然OKです。
キャンプを続けていくと高い確率で椅子の買い替えが発生しています。
無駄な出費を抑える手段一つとして割り切りましょう。
オススメのキャンプチェア
では、買い替えることを想定したとして、どんなキャンプチェアがオススメでしょうか?
ちなみに、私の知っているキャンプチェアの最高級品はこんな商品です。
もちろん初めから買う商品ではありません。自分のキャンプスタイルが確立してからでも十分間に合います。
買い替えることも視野に入れたキャンプチェアを紹介します。
オススメのリーズナブルチェア
キャンプチェアの高さは、現在LOWチェアが主流となっており、しばらくの間変わることはないでしょう。
テーブルもLOWテーブルが多いですし、焚火をするにも低い方が火が近くなりより温かみを感じることが出来ます。
そこでオススメのチェアがこちら
値段も3000円前後となり、複数購入も可能。シンプルなカラーを選ぶことで長い間使用する事が出来ます。
収納時はかなりコンパクトになるのも利点の一つ。なおかつ軽い!
キャンプギアが増えてくると車の積載能力によってはキャンプギアの買い替えが必要となって来ることが十分あります。
初めからコンパクトなギアを購入することは将来を見据えた投資となります。
ひじ掛けがあるチェア
コンパクトさには欠けますが、チェアもひじ掛けがあるとよりゆったりとした時間を満喫することが出来ます。
収納状態はあまり小さくはなりませんが、リーズナブルで耐久性に優れた形状になっています。オススメです。
シュラフ
シュラフに関しては、必ず人数分必要となってきます。
また、睡眠の質を上げようとすると地面に敷くマット。もしくはコットが必要となってきます。
今回は導入編ということなので寝袋に焦点を置いていて説明します。
オススメの寝袋
寝袋で一番注目するところは、形よりも中綿の種類です。
「化学繊維」か「ダウン」に分けられ、どの素材を使うかで値段が大きく変わってきます。
正直、ダウン素材の物を購入することをお勧めします。理由は、暖かいため良質な睡眠状態が得られる。収納時はコンパクトにまとまる。
しかし、値段の差がかなりあるため家族分を購入するのであれば、化学繊維でも時期を選べば十分キャンプは可能です。
ということで、リーズナブルに家族分をそろえれる寝袋をご紹介します。
これなら、家族4人でも1万円オーバーでそろえることが可能となります。
テントマットも必要
テント用マットについてはこちらがおすすめ。
ふくらますタイプのテントマットも発売されていますが、私はオススメしません。
理由は、使用前にふくらませて使用後にまた空気を抜くのが面倒だからです。しかも家族4つ分!
あと、素材によっては寝袋との相性が悪く滑りやすくなる場合もあります。
ただ収納時、折りたたみ式に比べるとかなりコンパクトになるため、車の積載能力に問題があれば検討の余地ありです。
まとめ
キャンプは人それぞれスタイルが違い、それがまた個性がありいいこともあります。
自分の納得のいくお気に入りギアを時には修理しながら使い続けることで愛着が湧いてきます。
変に見た目にとらわれず、みんなが楽しめるキャンプが一番の楽しみにつながると思います。
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