【Kermit Chair (カーミットチェア)】おしゃれなアウトドアチェアのデメリットまで解説

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この記事は

カーミットチェアが欲しいけどどんな種類があるの?

カーミットチェアの付属品って何があるの?

カーミットチェアを使ったデメリットも知りたい!

といった方にオススメの記事となります。

Kermit Chair (カーミットチェア)とは

1984年に一人のバイカーによって開発されたウッドチェアであり今でも手作りでつくられています。手作り感のある外観で木材のぬくもりを感じるデザインが特徴的です

組み立て式になっていますが、組み立てるときに力が要らないため誰でも組み立てられ、低めの座面がゆったりとした座り心地を実現しています。

最近では、オシャレキャンパーの必須アイテムみたいなポジションに君臨しており、価格設定もありあこがれのチェアとなっております。

Kermit Chair (カーミットチェア)ってどんな種類があるの?

現在、カーミットチェアは4種類のモデルで発売されています。その中で、個別にカラー展開されています。

Kermit Chair

一番スタンダードな形状のタイプ。木のぬくもりを味わえるカラーで座面のカラー展開も豊富です。値段も他のタイプよりは手ごろなため一番人気の商品となっています。

  • 【サイズ】組立サイズ:幅51×奥行54×高さ61cm
  •      収納サイズ:幅11×奥行16×高さ56cm 座面高:約30cm
  • 【重量】 約2.4kg 
  • 【耐荷重】約158kg 
  • 【素材】 オーク材・アルミ・スチール・1,000デニールナイロン

Kermit Wide Chair

Kermit Chairより横幅が6cmほど広いタイプ。普通の日本人であればスタンダードなもので十分ですが、大柄な方には必要なサイズなのかも。かなりゆったりと座れるのでリラックスできる形状となっています。

Kermit Chair WALNUT

他のモデルには、木の素材に「オーク材」を使用しています。この、Kermit Chair WALNUTには、「ウォールナット材」を使用しています

適度な硬さと耐久性を持った素材で、高級家具やライフル銃のパーツに使われているとか。

色も素敵で、高級感を出したいのならこちらのモデルはオススメ。

  • 【サイズ】組立サイズ:幅51×奥行54×高さ61cm  
  •      収納サイズ:幅11×奥行16×高さ56cm  座面高:約30cm
  • 【重量】 約2.4kg 
  • 【耐荷重】約158kg 
  • 【素材】 ウォールナット材(ダブルマリングレードポリウレタン加工)、  
  •      アルミ、スチール、1,000デニールナイロン

Kermit Chair Hi-Back

Kermit Chairより、背面が10㎝高くなっているタイプ。この10cmでお値段が1万円値上がりするというびっくり価格ですが、座り心地がかなり変わってきます。

肩甲骨をすっぽり包んでくれて、深めに座れば頭を上のバーに置くことが出来るため全身を預けれるし身長にもよりますが寝れます。

私は、普通サイズと座り心地を比較した結果、ハイバックを選びました。

  • 【サイズ】組立サイズ:幅51×奥行54×高さ72cm  
  •      収納サイズ:幅11×奥行16×高さ67cm  座面高:約30cm
  • 【重量】 約3kg 
  • 【耐荷重】約158kg 
  • 【素材】 オーク材(ダブルマリングレードポリウレタン加工)、
  •      アルミ、スチール、1,000デニールナイロン

座面は分解すれば簡単に交換できるため、色の変更やもし焚火の炎で焼けてしまっても比較的安く交換できます。長い間使用できるってことですね。

購入する際は、偽物の多く出回っているため十分確かめてから購入しましょう。

Kermit Chair (カーミットチェア)のお値段は?

キャンプ道具というものは、定価があってもそこから色々な理由で変動するものですよね。

私がカーミットチェアを購入した時の価格ですが、

Kermit Chair (カーミットチェア) 普通サイズで、29800円
Kermit Chair Hi-Back(ハイバック) 39800円となっています。

現在は何故かネットでは価格が上昇していますね…。

店舗では定価で販売されている事もありますので購入を予定されている方は近くのアウトドアショップに確認するのもいいかもしれません。

カーミットチェアを使ってみて

それでは、実際に使ってみてのメリット・デメリットを伝えていきたいと思います。

メリット

やっぱりオシャレ

まず初めに、やっぱりオシャレなところ。存在感がありサイトが際立つこと間違いなし

SNSではよく見かけるカーミットチェアも実際キャンプ場では、なかなか使用している方を見かけることはありませんので優越感にも浸れます。

すべて自己満足ですが、キャンプってそんなもんでしょ!お気に入りの道具に囲まれて過ごす時間が最高なんです!

肘置きがあるのでゆったり座れる

キャンプでゆったりした時間を過ごすとき、肘置きが無いと肘のやり場に困るというかゆったり感が出ないというか。。

肘置きがある椅子はほかにもありますが、組み立て式のキャンプチェアで肘置きはあまりないのでは?

私は、オットマン(足置き)を自作しセットで持ち歩いています。このセットがあれば確実に寝れます。

組み立てても折りたためる

「組み立てても折りたためる」って実は結構珍しくて、三段階に変形してくれるので組み立てた後の持ち運びなどにも便利。

車に積んで運ぶ場合は、折りたたんだ状態でも問題ありませんが、歩いてキャンプやバイクでなど色々なシーンに合わせて使用出来るのもメリットの一つですね。

デメリット

組み立てた感じが頼りない

組み立てた後に持ち上げると分かりますが、ガチャガチャします。パーツ一つ一つは頑丈なものですが接合点にあえて余裕を持たしているのか、座っていないとなんとなく不安定というかなんというか。

座ると安定感があり頑丈な感じが伝わってきますので製品上の特徴ではないかと思っています。

弱い箇所は補修が必要

ずっと使用していると、弱くなってくる部分はどうしてもあります。

カーミットチェアの場合は写真の金物の部分が抜けてきます。組み立てのパーツ部分なのですが使用中の振動などで抜けてしまい急にばらけてしまうことがあります。

抜けかけた状態で荷重がかかると木の部分に変な力が加わり割れてしまうことがあるので、早めに接着剤などで固定することをお勧めします。

盗まれる

キャンパーなら誰もが知る高級チェアなだけに、悪い奴が狙っている可能性も十分あります。

SNSなどでもキャンプギアを盗まれるという事件をよく目にしますので、寝る前には車に隠すなど十分な予防対策でキャンプを楽しみましょう。

Kermit Chair (カーミットチェア)の付属パーツ

人気の商品なだけあって、付属品もたくさん出回っています。便利だと思うものや実際に使用しているものを紹介します。

レッグエクステンション

Kermit Chair (カーミットチェア)の特徴として、座面が斜めになっており、ゆったりと座れる構造になっています。沈み込むような感じです。

逆に言うと、一度座ると立ち上がるのが嫌になるような座り心地とでもいうのでしょうか?ズバリ言うと立ち上がりにくいのです。

私はキャンプ中でも、結構立ったり座ったりすることがあるので後ろ足に5cmだけ高くなるようにこんなものを取り付けています。

これのキャップを外し、ちょうど12cmで切断し取付すれば座面が水平になり立ち上がりやすくなります。

切断には、パイプカッターを使用しました。

座り心地も思ったよりいいので取付っぱなしで使用しています。

座り心地を試してみたい方は、雑誌など5cmの厚みで椅子の後ろ足の下に足してやれば簡単に試すことができますよ。

レッグキャップ

カーミットチェアはシンプルな作りゆえ、足の部分も木がむき出し状態です。

私は外でも家でも使えるようにゴムのキャップを取り付けています

外で使用したあとも汚れがすぐに取れるので便利です。

ベスト カグピタコパイプ脚キャップ 27mm~29mm 4個

という商品がベストサイズらしいのですが、リンクがありませんでした。

これは安いものでホームセンターにも売っているのでオススメします。ただ、サイズを合わせるのが結構難しくて思っているよりも大きめです。27mm~29mmを目安に探してみてください。

ドリンクホルダー

たまにインスタなどで見かけるのが、カーミットチェアの横の部分に取り付けするドリンクホルダー兼テーブルみたいなもの。

フリマアプリなどでも販売していますが高いんですよねー。

私はチョットしたテーブルを常に近くに置いています。手の届く範囲でいい高さのテーブルを置くことでくつろぎ度が大きく変わります。

まとめ

ご存知の通り、価格は椅子にしては高い買い物になってしまいます。パートナーと一緒や、家族で揃えると思えばなおさらですよね。

でも、カーミットチェアが欲しいけど高いから似たものを買うのはやめましょう。

似たものでも結構高くつくし使っていくうちに結局カーミットチェアが欲しくなります

ずっと使い続けれる物をしっかり選んで買えば無限にキャンギアが増えていくって事は無いはず!!

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