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【3工程で簡単】色褪せの帽子をよみがえらせる方法

ギア
ギアスタイルDIY

年々、どの季節でも日差しがきつくなり日差しを遮る帽子がアウトドアの必須アイテムとなっています。

お気に入りの帽子も素材によっては使用頻度に応じて色褪せたり汗ジミが出来たり…

帽子って自分から見えないけど以外に目立つアイテムですよね。

帽子もそこそこの値段するので買い替えるのももったいないし、ってことで今回リメイクしてみましたので紹介します。

【リメイク前】色褪せしてクタクタの帽子

お気に入りの帽子ほど使用頻度も上がるため、日差しや汚れで帽子への損傷も大きくなります。

これがリメイク前のお気に入り帽子の様子

使い込まれた感がスゴイ・・・クタクタのボロボロ感が出まくっているので今や2軍落ちで作業用の帽子としてこき使われています。

あの当時の輝きを何とかして取り戻したい!

リメイクに必要な必須アイテムはこちら

今回使用するアイテムはこちら

「今回の主役」染めQ

染めQテクノロジーから発売されている「染めQ」70ml

今回は、帽子のもともとの色に合わせたネイビーブルーを購入しました。

地元のホームセンターで990円 (送料抜いたらネットの方が安い!)

大事な部分にはこれ「マスキングテープ」

帽子にのタグなどの色がついてほしくない場所にはマスキング

今回はプラモデル用を使用しましたが、正直100均で売ってるやつでも隠せれれば十分。

【行程1】大事な部分はマスキング

それでは早速、作業に取り掛かりましょう。

地味だけど、結構大切な作業がマスキング。性格的にこういう作業を雑に仕上げてしまう所があるのですが、度重なる失敗を経験し大事な作業だと気づくことが出来ました。(今年41歳)

結構きっちりマスキングしています。

タグだけでなく、金属部分などじっくり見ると「これ染めなおしたな」とばれそうな部分は入念にマスキングしておきます。

新聞紙を下に引いて、風で飛ばないようテープで止めて準備完了。

【行程2】染め作業開始

ここでついに今回の主役である「染めQ」の出番!帽子一つでどれぐらいの量を使用するのか分からなかったのですが、一番小さい70mlを選びました。

10~15cmほど離してまんべんなくスプレーするといいらしいです。しかも3~4度塗りがいいみたい・・・。

使用方法は読まなくてもなかなかいい仕上がりになりましたが・・。

帽子の中に、丸めた新聞紙を詰めて形を整えた方が綺麗に塗ることが出来ます。スプレーなので必ず、屋外で使用するようにしましょう。

裏返して、内側の色褪せにも残りのスプレーを使用しました。

結局、帽子一つなら70mlで丁度いいぐらいでした。残しても次使う予定が無かったので使い切れた方がよかった。

【行程3】マスキングはがし

以外に楽しい作業だったのが、マスキングはがし作業

何度もスプレーし周りの色が激変しているのに、何事もなかったかのようにもとある状態で顔を出してくれました。

それにしても、タグは全く色褪せとかしていないんだけどどういうこと?

新品に生まれ変わりました

なんとなんと、購入した時のように、あの、パタゴニア京都店で出会った頃にようにまた生まれ変わってくれました

多少の色むらがありますが、素人作業のため仕方ありませんね。僕的には上出来の仕上がりで、すぐに1軍に返り咲いてくれました。

ビフォーアフターはこちら

まとめ

キャンプ道具など、壊れても直せるものは修理することでさらに愛着が湧いてくるものです。

出来るだけ物を買い替えずに、お気に入りの道具に囲まれて暮らしたいですね。

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