この記事は
Snowpeak マナイタセットの購入を考えているがサイズ感が知りたい。
Snowpeak マナイタセット Ⅿ と L のどちらを購入しようか迷っている。
オシャレで機能的なキャンプ道具を探している。
といった方にオススメの記事となっています。
Snowpeak マナイタセットとは
キャンプ好きなら誰もが知っている「Snowpeak」から定番中の定番の調理器具として発売されている「マナイタセット」
まな板の部分と包丁がセットとなっており、収納時はまな板部分を半分に畳むことでコンパクトに持ち運びが可能となる優れものです。
サイズ展開は Mサイズ と Lサイズ の2サイズで展開しており、購入する際にどちらのサイズにしようか迷われた方も多いはず!
私もその一人で、結局2サイズとも購入する事になってしまいました。
この経験をもとに、2つのサイズの違いと用途に応じたサイズの選び方をお伝えできればと思います。
スノーピーク マナイタセットのMとⅬの比較
まな板のサイズ比較
マナイタセットM・Lのまな板部分のサイズの違いについて表を使って見てみましょう。
マナイタセット M | マナイタセット L | ||
収納時 | 縦 | 9.8㎝ | 11.7㎝ |
横 | 25.5㎝ | 36㎝ | |
厚み | 3.5㎝ | 3.5㎝ | |
使用時 | 縦 | 19.5㎝ | 23.3㎝ |
横 | 25.5㎝ | 36㎝ |
このように比べてみるとまな板の厚みは同じみたいですね。
そのほかには、数字だけでみてもピンと来ないかと思いますので写真で見比べていただければと思います。
実際の現物で比較するとこんな感じ。Mサイズと比較しLサイズは横幅が広く作られているのが分かります。
実際にキャンプ時にどのような料理を楽しむかは人それぞれ。
お酒のあてとして、少量のおつまみを数種類作って楽しむタイプ
現地で釣った魚を大人数で楽しむタイプ
などなど…
自分のキャンプスタイルに合ったサイズを選ぶのが需要になりますね。
包丁のサイズ比較
実はマナイタセットM・Lの違いはまな板部分のサイズの違いだけではなく、包丁のサイズも違うんです。
マナイタセット M | マナイタセット L | |
長さ | 22.8㎝ | 29㎝ |
刃渡り | 12㎝ | 16.5㎝ |
写真で見比べてみると御覧の通りとなります。
マナイタセットⅯの包丁は、どちらかというとフルーツナイフのような感じですが、
マナイタセットLの包丁は持ち手も握りやすく、しっかりとした「The 包丁」といった感じです。
硬い物や大量の食材を調理するのならば、Lサイズの包丁の方が疲れにくくなっています。
Snowpeakマナイタセットのメリット・デメリット
それでは、マナイタセットを実際に使って感じたメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
メリット
オシャレで機能的
キャンプ道具には、自分が納得のいく何かがあるものを選んでしまいますが、この商品もまさにそれ!
コンパクトに収納でき、いざ使用するときは十分な広さを実現してくれます。しかも包丁も安全に収納されているので忘れ物の心配もなし。
これを持ち出せば現地調達した食材も安全に調理できるという安心感って結構大事ですよね。
収納時のサイズが小さい
しっかりした木製まな板の感じは残しつつ、収納時のサイズは見事なほどコンパクト。
何かと持ち運びしやすい手持ちサイズまで小型化してくれるので、車などへの積載状況に影響することなく気軽に持ち運べるのも大きなメリットですね。
デメリット
乾燥に時間がかかる
これは使用したからこそ分かる事ですが、使用して洗った後なかなか乾きません!
片付けしたいけど濡れたままではカビが発生する恐れもあるため、気を使わなくてはいけないところです。
専用の収納ケースが必要
このまな板の特徴として、収納時の外側部分が実際のまな板部分となるため、衛生上持ち運ぶ際は収納ケースに入れるのが理想的な形となります。
また、上記に紹介したように乾いていない状態で収納すると次の使用時に不安が残りますよね。
そのため、同じSnowpeakより収容ケースも販売されています。
ちなみに、私もマナイタセット専用収納ケースも販売しておりますのでよろしくお願いします。
まとめ
実際に現物を並べて違いを検証してみました。
購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
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