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オーストラリア旅行 息子と二人旅行記3 アニマルツアー編

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オーストラリア旅行 息子と二人旅行記

オーストラリア旅行 息子と二人旅行記 ケアンズ編

アニマルツアー

ケアンズに到着して2日目。初日にホームシックが発生した息子。

これからの長旅を考えると、息子が落ち着き強く成長してくれるまでは心のケアがかなり重要になってきます。

ケアンズで宿泊しているホテルにはさまざまな体験ツアーが用意してあり宿泊者以外でもツアーの申し込みにホテルを訪れてくるほど。

今回は、長期のため出来るだけ低コストで済ませるような旅行を計画していましたが背に腹は代えられない。息子の好きな動物たちに協力してもらいながら、旅を続けていこうじゃないか。

ってことで、午後14:00~出発して夜の野生生物まで観察できるツアー

「どきどき夜行性動物探検ツアー」に申し込み。大人一人$158、子供$98

日本円に直すと大人12000円、子供8000円 まあまあなお値段ですね。。

オーストラリアは孤立した大陸のため、その土地で独自に進化した動物たちがたくさん存在します。有名なのはカンガルーやコアラ、カモノハシなど。しかも、ケアンズは熱帯雨林で有名なためさらに貴重な動物が観察できるんだとか。

日本ではなかなか見れない動物を前にして元気を取り戻してくれるはず!と、藁にもすがる思いでツアーに申し込み参加することにしました。

出発

オーストラリアに来て、日本語がほとんど通じない環境にもストレスを感じていたため、日本語で案内してくれるガイド付きのツアーに参加。

ホテル前までピックアップしてくれて、参加者は当然日本人ばかり。子供は一人だけだったのでみんな優しくしてくれました。ありがとう。

今更ながら、オーストラリアはとっても広い国土を持っており、地図上で見る隣町へは車で10時間とかが普通。日本感覚で地図をみると大変なことになります。

なので、ツアー内容も車での移動時間が全体の半分ぐらいだったような気がします。でも、大丈夫。日本語でアニマル以外のいろいろなオーストラリア事情を説明してくれるし、新しい土地をドライブすることが大好きなので移動中も楽しませてもらいました。

カンガルー

まずは、オーストラリアの代表動物「カンガルー」

山の中のゴルフ場に野生動物として出没するカンガルーを見に行きました。

このツアーの醍醐味は「野生の動物を見に行く」ことにあるので当然どこに出没するのかわかりません。ケアンズは田舎町なので自然が多く郊外に出れば比較的多くの動物に会うことができます。

カンガルーもまるで日本の田舎にいる野生のシカのような感覚で出会うことができました。

天気も良かったので、日向ボッコをしているのかゴルフ場の真ん中で家族でのんびりしていました。

もちろんゴルフ場には入れないので遠目からでしたがお腹の袋に子供を入れたカンガルーも見ることが出来ました。

ロックワラビー

次に向かったのがロックワラビー

ここは野生のロックワラビーが出没する場所を観光向けに管理し他の小型動物なども飼育しているところ。

とりあえず高台からオーストラリアの広大な大地を見ることができました。やっぱり広い!

ここでは、ロックワラビーに餌やり体験が出来ます。

ツアーの方から餌を頂き、ロックワラビーの近くに寄ってみると人馴れしているのか餌がもらえると分かると向こうから寄って来ます。

見た目は小型のカンガルー。カンガルーやコアラと同じ有袋類(ユウタイルイ)でお腹に袋を持っています。

お腹に子供が入っている状態でも警戒せずに近寄ってきてくれました。完全に飼育状態となっています笑

自分の手に寄りかかって餌を食べる仕草はなんともカワイイ。

ここにはヘビやイグアナなどの動物も飼育されているため触れ合いさせてもらいましたー!

カモノハシ

途中、野生の鳥や広大な果樹園などを見学し移動時間も多いことから夕方になり夜ご飯の時間。

ツアーの方に夜ご飯の準備をしてもらっている間にカモノハシが見れるスポットでカモノハシ探し。

約70%の確率で見れるらしく息子も興味津々で必死になって探していました。

10分ほど探しましたが、たまに水面に波紋が現れる程度で姿を確認することができず。エリアもまあまあ広いので少し不安でした。

一緒にツアーに参加してくれている若者が見つけたらしく声を掛けてもらい、なんとか姿を確認しました。かわいい!

そのあともすぐ近くに頻繁に姿を現してくれたのでしっかり写真にも納めることが出来ました。

体長は思っていたよりかなり小さく全長で20~30cm程度、水面に姿を現しても10秒ほどでまた潜ってしまいます。

ポッサム

夕食は森の中の屋根付き食事スペースで、ツアーの方が肉を焼いてくれてスープやパンと一緒に頂きました。肉の種類の中には、ワニやカンガルーの肉もあり珍しい肉を食べさせてもらいました。

その食事スペースの周りにバナナを置いて、ご飯を食べながら野生生物「ポッサム」を呼び寄せる作戦です。

ご飯を食べていたら当たり前にように姿を現してくれました。

息子は、ご飯そっちののけでポッサムへの餌やりに夢中でした。

この後、ヘッドライトを渡され夜の森へ動物探しに出かけましたが、何の動物にも巡り合うことが出来ず。残念。

最後に場所を移動して、高台の星が見える場所へ

写真には映りませんでしたが無数の星とともに南十字星や地球の周りをまわっている衛星も見ることができました。

まとめ

子供との旅行となるとやはり自由が利かないものですが、一人旅行では絶対に行かないような場所で新しい体験ができました。

次は、エアーズロック編です。

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