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オーストラリア旅行 息子と二人旅行記4 エアーズロック編

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前回までのあらすじはこちらから

誕生日パーティー

ケアンズでは、ちょうど私の40歳の誕生日を迎えることが出来ました。

息子にお祝いしてもらいあこがれの本場「フィッシュアンドチップス」とビールを堪能しようではありませんか!

オーストラリアに滞在している間は、程よく外食し節約できるところは自炊などで節約する計画だったので予約したホテルはすべて調理できる環境を選んでいました。

しかしせっかく旅行に来たので贅沢のメリハリをつけていこうとこの日はかなり奮発しました。もともとオーストラリアは外食が高く、日本でいう「吉野家」みたいな安くさらっと見たいな店はあまり見かけませんでした。

とにかく息子にお祝いしてもらえて大満足。息子も日が経つにつれてたくましく成長してくれています。残りの日数を毎回聞いてきますが・・・。

ケアンズからエアーズロックへ

ケアンズでの日程を終え、ついに第二の目的地であるエアーズロックのある街へ

ケアンズ空港からの飛行機の時間はなんと朝の5時にフライト

ホテルから空港までは事前に予約した送迎バスで向かう予定でしたが、バスが来ない!ホテル前で待っていても一向にこない。日本感覚では、予定時間の5分前には送迎が到着することが多いのですが、予定時間を過ぎても来ない。不安ばかり。

飛行機の時間が迫ってきていたので、たまたま通りかかったタクシーを捕まえて空港へ。バスの運賃も事前に支払いしていましたが、迎えが来ていたらと思うと申し訳ない。

何度も言いますが、ケアンズの町中心部と空港までの間は意外に近いのでタクシーはほんとおすすめ。事前に予約もいらないし気軽に移動できます。

無事に空港を出発し、シドニー空港で乗り換えしエアーズロックのある町、正確にはエアーズロックリゾートへ

英語もほとんど話せませんが、シドニー空港での乗り換えもスムーズに行きエアーズロック行きの飛行機に乗り込みます。この乗り換えは自分に自信が付きました。でも、ゲートNoと時間が分かれば大体はたどり着けるんですけどね。。

フライトししばらくすると外の景色が見渡す限り広大な大地一色。赤茶色の大地と地平線が見えており一時間以上ほぼ同じ景色が続きます。ほんとオーストラリアはでかい!

目的地が近くなると、空からのエアーズロックも拝むことが出来ました。初めて目にするエアーズロックに大興奮。教科書でみた景色を実際に見ることが出来るなんて!

エアーズロックリゾート

エアーズロックはオーストラリアのほぼど真ん中に位置し、広大な土地にどでかい一枚岩が存在します。原住民「アボリジニ」以外で発見したのは1872年の探検家だといわれています。

エアーズロック周辺には、町はなく一番近い町が「アリススプリングス」。旅を計画する際に、メジャーじゃない町にも宿泊してみようかな?と候補に挙げていましたが、エアーズロックまでの距離が400km! 隣町で400kmしかも、途中にあるガソリンスタンドは3件のみ。時間がかかりすぎるのと冒険すぎるので諦めました。

「無いものは作ればいいじゃないか!」このエアーズロックを観光の拠点にしようと、エアーズロックから20kmほど離れた場所に「エアーズロックリゾート」と呼ばれる宿泊・レストラン・商店・郵便局・警察・キャンプ場などなどがそろった街を作ったとのこと。

お金儲けのにおいがプンプンしますが、他と違うのは、原住民「アボリジニ」を敬い、共存の道を選んでいるということ。

エアーズロックの周辺には、アボリジニの聖地があり立ち入り禁止区域になっていたり、エアーズロックの登山も先住民の意向で今後一切登れなくなってしまいました。

空港から、エアーズロックリゾートまでは片道9kmほどで、無料のシャトルバスで移動します。どうも、この一帯は「AATキングス」という観光会社が牛耳っているようで、様々なツアーを企画されていました。必ずお世話にならなくてはいけない存在みたいです。エアーズロックにAATキングスあり!

ホテル到着

エアーズロックの街には2泊3日の滞在予定

高級ホテルばかりのリゾートですが一応僕たちのような金無し旅人にもエアーズロックを楽しめるようにとドミトリーの安宿も準備されてました。

宿泊ホテルは「アウトバック・パイオニア・ホテル」リゾート内では、$4800というホテルもある中で破格のドミトリー$38

もちろん予約は日本で済ませてきましたが、予約方法がホテルに直接英語でのメールのやり取りであったためチェックイン出来るのか不安がいっぱい。大勢の外国人にまぎれて無事にチェックイン完了できました。

部屋の鍵を渡されて、自分で荷物を運び部屋まで。部屋の構造は4畳半ほどの広さに二段ベッドの四人部屋で風呂・洗面・トイレは共用。狭い部屋でしたが荷物をおろしてホットできただけで部屋の不満も無し。

今思えばあんな大人の僕でも不安だったのに子供には相当辛い思いをさせてしまってたんだなー。と子供が成長しないわけがない環境を頑張って乗り越えてくれていました。

とりあえず荷物を置いてほっこり落ち着いたので、リゾート内にある展望台からエアーズロックを拝みに。

20kmも離れているとは思えないほど大きく見えるエアーズロックは圧巻でした。日本でいうと富士山を見ている感じ。ずっと見ていられるかな。キャンプしてもよかったぐらいです。

リゾート内には、20分間隔で運行している周遊バスがあり無料。しかし、そんな広い場所ではないためちょうどいいタイミングでなければスーパー行くなら歩いても20分かからない距離。結局1回だけ使用しました。

僕たちのホテルにはもちろんキッチンスペースがあり自炊大好き(というかお金がないだけ)な僕たちもホテルのクッキングスペースで料理するため食材の買い込み。知らない町で食材を選んで自炊するのもなかなか楽しいものです。

大好きなBEERはスーパーには売っておらず、店員さんにどこで売っているのかを聞くと、自分の宿泊しているホテルとのこと。ここのホテルには屋外のウエスタンレストランみたいな、でかい肉を自分で焼いて食べるシステムのレストラン。夜になると音楽の生演奏とにぎやかな雰囲気が漂い、そこで飲むビールは最高でした。ビールの販売はリゾート内では唯一自分のホテルのみ。兼ねなく冷えたBEERを好きなときに楽しめました。

次の日は、この度の最大の目的でもある「エアーズロック登山」です。その日は早く寝ることにしました。しかし、夜は寒かった~、暖房付きの部屋でよかった。

次回はついにエアーロック登山に挑戦します。

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