サバティカル　ギリア（SABBATICAL GILIA）抽選当選方法から使用感まで徹底レビュー

この度、ありがたいことに5度目の挑戦で見事、サバティカル ギリアを見事当選することが出来ました。

1年以上待ったテントだけあって使う前から愛着を感じて仕方ありません。

今回は、待ちに待った「サバティカル ギリア」を実際に使用してみて感じたことをまとめてみました。

サバティカル　ギリア（SABBATICAL GILIA）について

ギリアの特徴

あのゼインアーツ代表の小杉氏がデザイナーとして手掛けたとされるサバティカルの商品。

また、その小杉氏は元スノーピークで数々の商品を手掛けておられたというテントの申し子のような方。

今回のこのテントの完成度の高さにも納得です。

スペック

収納サイズも、インナーテントを2枚入れてもコンパクトにまとまっています。キャンプへ行く前に不要なインナーテントを家に置いていけばもっと軽くてコンパクトになります。

コンパクトになる要因は、テント本体がそこまで大きくないのでポールを強度的に大丈夫な細さにしたためだと思っています。

ポールが細いと扱いやすいため、設営のしやすさにつながります。

ギリアのサイズ

ドーム型テントといっても、他のドーム型よりは若干小さく作られています。

小さめということは、家族4人でリビングと寝室の2つの用途で使用すると窮屈に感じると思います。タープを別で張ってスペースにゆとりを持たせましょう。

大人2人であれば、問題なくこのテントだけでもキャンプを満喫できると思います。

二人用インナーテント↓

5人用インナーテント↓

また、テントの高さが170cmであり、テント内に入った場合多くの大人男性は多少屈みこんで入ることになると思います。

ギリアの値段

気になるお値段ですが、

ギリアの当選方法

このテントを手に入れる唯一の方法が、サバティカルのＨＰから応募する方法です。

定期的にテントを購入するための応募を募集しているので、ラインなどで通知が来るように設定していました。

あとは、ひたすら応募するのみ。

私は5回目の応募で当選することが出来ましたが、周りの方を見ていると応募回数が多いほど当選確率が上がるような気がしました。（もちろん一発当選もあると思いますが…。）

サバティカル　ギリア（SABBATICAL GILIA）を使ってみて

メリット

デメリット

使用感

実際にテントを建ててみると、丁度いい扱いやすいサイズ感で作られているのが分かります。

一人での設営や撤収にも苦労しないサイズで何と言っても立てやすさ

専用サイトで紹介されている設営方法を真似すれば簡単に設営することが出来ました。

サバティカル　ギリアの設営動画はこちら↓

SABBATICAL ( サバティカル ) GILIA ( ギリア )設営動画

また、私のキャンプスタイルはファミリーで行ったりソロキャンプだったり子供と二人でと毎回違うため、色々な状況に対応してくれるこのテントはとても便利。

思い切ってインナーテントを使わずコットを活用しても快適に過ごせます。

デメリットとしても上げましたが、冬場の使い心地については今の段階ではまだ分かりません。

どうしても、スカートがない分下からの冷気や風を防ぐのにも限界があると思います。

灯油ストーブなどをうまく活用して快適に過ごす方法を考えていきたいですね。

サバティカルギリアと一緒に持っていたい物

跳ね上げ用ポール

サバティカル　ギリアはサイドだけでなく前後も開閉できる仕組みとなっているるため、開放的なサイト構築が可能です。

また、ポールを活用しサイドパネルを跳ね上げることでテントエリアが広がりより開放的な空間が生まれます。

ポールサイズを見極めるのは難しいですが、荷重がかかる場所ではないので強度はそこまで必要ないのと、長さもテント高さ１７０ｃｍのためそれ以上は必要ありません。

ただ、テントポールは色々な用途で活用できるため調節機能があるものをお勧めします。

ガイドロープ

サバティカルギリアには、ガイドロープが付属されています。

４ｍｍのロープが合計２４ｍ分です。

残念な事に、ロープの色は真っ白でなんとも味気ない。

雰囲気をよくするためにもロープの色を変えて自分好みのギリアにしてみるのもいいかもしれません。

パラコードロープは様々な種類があるため、自分の好みに合わせて購入が可能です。

サバティカル　ギリア（SABBATICAL GILIA）のまとめ

今、大人気のサバティカル　ギリアは予約が殺到しています。

自分のキャンプスタイルに適しているのかを十分見極めて、テント購入を考えてみるのも楽しみの一つだと思います。

多用途のテントを上手に活用し、キャンプライフを楽しんでください。