【関西圏キャンプ場】冬キャンするならココ!ハイマート佐仲オートキャンプ場レビュー

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このブログは、

関西圏からでも短時間でキャンプに行きたい。

そこそこ寒い場所で冬キャンプに挑戦してみたい。

冬だからこその温泉付きのキャンプ場を探している。
といった方にオススメのブログとなっています。
今回は、冬の1月中旬に「ハイマート佐仲オートキャンプ場」で冬キャンプを体験してきましたのでキャンプ場レビューとともに紹介します。

ハイマート佐仲オートキャンプ場の概要

関西圏から高速を活用すれば1時間ほどでアクセスできるため、とても人気があるキャンプ場です。

ハイマート佐仲オートキャンプ場HPはこちら

春から秋にかけては、人気のキャンプ場のため常に予約でいっぱいですが今回は雪の影響からか2日前からでも予約可能でした。たまにチャンスがあるので要チェック!

キャンプ場の設備紹介

まず初めにキャンプ場にある設備を紹介しましょう。

風呂設備

地下水を温めたお風呂があり、冷えた体を温めてくれます。

銭湯などのように熱々のお湯加減ではありませんでしたが、外で焚火を楽しんだ後に一旦お風呂でリセットしテント内モードに変更するのもいいかもしれません。

ちなみに、使用時間は~21:00までとなっており、朝は入ることが出来ません。

お湯が出る炊事場

本館側のバンガロー近くに1か所だけお湯が使える炊事場があります。

水を使って洗い物をすると手も冷たくなるし汚れは落ちにくいし(特に油汚れ)で大変です。

なので、この設備は地味にありがたい設備なのです。

しかも、朝方の冷え込みで屋外炊事場はほとんどが凍結してしまい使えなくなります。

とても大切な設備ですよね。

キャンプ場でのちょっとしたコツを伝授

コツ1

ここのキャンプ場は、全面芝生でフリーサイトとなっているため、早い者勝ちで好きな場所にテントを張ることが出来ます。

早い者勝ちとは言いつつ、入場時間は13:00と決まっています。

でも、ちょっと待った!!

実は一定の料金を支払えば、11:00から入場が可能となります。連泊の方がおられるのは仕方ありませんが、好きな場所を選んでキャンプが出来るのでオススメ

コツ2

では、実際にどこに張ればいいのか?と迷っている間に、後ろから来た人にいい場所を取られてしまうかも・・。

このキャンプ場の特徴としては、炊事場はサイトにまんべんなく配置されているのに対して、トイレが本館にしかないという特徴があります。

つまり、本館に近い場所が何かと便利な場所となります。

本館より遠い方(北側の池の方向)に行けば行くほどトイレが遠くなるってことです。

特に冬場や子供さんが一緒の場合はできるだけ近い方がいいですよね~。ちなみに風呂場も本館にありますしお湯が出る炊事場も本館側!

コツ3

冬場の朝ってめちゃくちゃ寒いですよね!そしてテント内は結露でベチャベチャ

出来る事なら乾いた状態で片づけて帰りたい!⇦分かります!

これはちょっとしたコツなのですが、太陽は東から登り西に沈みます。あたりまえですね。

朝の時間帯に少しでも太陽の光を浴びたいのであれば、西側にテントを張ることをお勧めします。

ここは山に囲まれているため実際に日が差すまでかなりの時間を要します。

この日も明らかに西側にテントが多かったので、ハイマート独自のライフハックなんだと納得しました。

コツまとめ

これでもうテントを張る場所が決まりましたね。

本館に近い西側のサイトがオススメ!
もちろん、考え方は人それぞれなので参考までに覚えていただければと思います。

ハイマート佐仲オートキャンプ場の予約方法

予約もHPできますが、少し分かりにくいのでリンクを張り付けておきます。

ハイマート佐仲オートキャンプ場予約ページ

ご予約は「ご利用日の90日前 午前9時から開始」となっています。

要は、3か月後!季節が一つ進んだ時期を考えて予約しなくてはいけません。

しかも、開始早々すぐに満車になるぐらいの人気キャンプ場です。気軽に楽しめませんよね?

予約のコツ

しかし、私は2日前に予約しキャンプに行けました。なぜでしょうか?

おそらく一旦は満車になるものの、キャンセルなどで台数調整がはいりギリギリになって空車が出来るものと推測されます。

冬場だけの現象化かも知れませんが、1月は2週間連続で週末に空きが出ています。

数日前にキャンプ場の予約状況をチェックすべし!

キャンプ状況はこんな感じ

ではせっかくなので実際のキャンプ風景でも紹介したいと思います。
まずは、北側にダムに上がれる長い階段があるのですがその上から撮影した写真です。
見るからに寒そうな写真ですよね。

子供の遊び道具がありませんので、この階段を登るといった遊びをするしかありません。

人気のキャンプ場だけあって、オシャレなテントサイトがたくさん!とても勉強になります。

私もいつか、薪ストーブを設置してみたいですね。

注意点

このキャンプ場に限ったことではありませんが、雪が解けた後のサイトはぐちゃぐちゃです。

テントも相当上手に設営しないとドロドロになってしまいます。

実際になってしまいました・・・。帰って洗うのも大変なので天気の状況をよく確認しましょう。

また、夜間から朝方の冷え込みは相当なものでした。

当日は灯油ストーブを2個準備していきましたが、インナーテントが無ければきつかったでしょう。

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朝起きるとテントの内側から結露した水滴が凍結していました。恐るべし。

まとめ

始めていくキャンプ場は分からないことも多く、不安に不安に感じることもあると思います。

少しでも、楽しいキャンプの手助けになればと思います。

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