JHQマルチグリドルが焦げ付かないってホント?実戦で実力を試してみた! | YOSSY-BLOG

JHQマルチグリドルが焦げ付かないってホント?実戦で実力を試してみた!

キャンプ
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軽くて焦げ付かない調理器具として話題の「JHQ マルチグリドル」

油なしでも焦げ付かないというのがうたい文句となっていますが、本当に焦げ付かないの?と疑問に思った方も多いはず。

私も半信半疑だったので実際に購入して試してみました。

「JHQ マルチグリドル」のスペックなどの紹介と、本当に焦げ付かないのか?

まさかの実証実験の結果を紹介したと思います。

「JHQ マルチグリドル」のスペック

マルチグリドルのスペックについて紹介します。

サイズ横40×縦33×厚み4mm
重量1kg
素材アルミニウム合金鋳物
対応熱源ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター

サイズは、今回私が購入した一番スタンダードで使い勝手がいいと言われるサイズの紹介です。

IHには非対応ですが、アウトドアでガンガン使っています。

そのほかにもソロサイズとして直径19cmのサイズなど色々なサイズや形が発売されています。

詳細はHPへ⇒リンク

重量については、IH対応有無にかかわらず重さは同じとのことです。

IH対応の商品は、非対応と比較し値段が上昇しますが、家の中でも使えてそのまま食卓へ出せるので人気の商品となっています。

人気のひみつ

現在のキャンプ大国である韓国から輸入されたギアなだけあって、注目度も期待値も大きいギアですが、その人気の秘密を紹介します。

とにかく焦げ付かない

これは検証するまでは断言しませんが、とにかく焦げ付かないとのうわさです。

その理由としては、「イノブルコーティング」と呼ばれる独自の加工を開発し何層にも重ねた加工を施しているため耐摩耗性にも優れているとのこと。

錆びずにシーズニングも不要というメンテナンスフリーの商品とのこと。

また、加工には「PFOA」という発がん性がある有機フッ素化合物を使用していないので、子ども達の体にも優しい素材となっています。

持ち運び・お手入れが楽

焦げ付かなければお手入れも楽なのは当たり前ですが、この商品はとても軽くて重さは約1kg

しかもシンプルな構造のため洗うのも楽なんです。

また、オシャレな持ち運び用のバッグまで販売されているので気軽にアウトドアに持ち運びが可能となっています。

面倒な時は何も考えないで焼くだけOK

キャンプ料理って毎回何にしようか迷いますよね。

子供が喜ぶもの・酒のあてになりそうなもの・写真映えしそうな料理など考え出したらキリがありません。

料理を楽しむのもキャンプの醍醐味なので力を入れるべきところですが、たまには力を抜いて適当キャンプ飯したい!って方にオススメなんです。

もう、子供の好きな物・お酒のあてなど気になる食材を購入しすべて焼いちゃってください!

焦げ付かないのか実証実験

では、噂の通り全く焦げ付かないのでしょうか?実はガセネタだったのか?

代表的なキャンプ飯食材を油を全く使用せずに調理してみました。

冷凍チャーハンを炒めてみた

まずは冷凍チャーハンから実験開始です。

今回は、大容量600gの冷凍チャーハンを一気に炒めてみました。

一応、焦げ付きにくいようにフライパンを十分に温めてから冷凍チャーハンを投入します。

冷凍でパラパラだったお米も高火力の熱ですぐにしっとりとしおいしそうな匂いが漂ってきます。

所どころに焦げ目がつくぐらいに炒めれば完成。

バタバタするキャンプの昼ご飯に最適な食材です。

そして、気になる結果は・・・油をひかずに米系を炒めた場合たいていは焦げ付いてしまいますがマルチグリドルは「焦げ付き無し!!」

いや、まだ一品目ですからね。次の料理で検証してみます。

焼きそばしてみた

次は、キャンプの手軽料理でありコスパも最高な焼きそば料理

この料理も油をギトギトにしないと焦げ付いてしまうイメージがありました。

多少の肉の油が出てしまいますが、油は使用せずに料理しました。

焼きそば5玉を投入し豪快に焼き上げます。サイズ33cmは結構大きくて大容量のため5玉でも余裕。

ボール状になっているので同様の調理器具よりこぼれにくく調理しやすくなっています。

そして、焦げ付きの結果は、またも「焦げ付き無し!!」

キッチンペーパーで拭けば調理前のような何事もなかったようなきれいな表面を出してくれます。

肉焼いてみた

最後は、豪快に肉を焼いてみました。

キャンプの定番と言えばでかい肉ですよね。写真映えすること間違いなし。

ひっくり返してみると、まんべんなく熱が伝わっていることが分かります。素材はアルミなので熱伝導率は申し分なし!ムラなく焼くことが出来ました。

そして結果はもちろん「焦げ付き無し!!」

同様の調理器具を使用していた時には、油でシーズニングをして焦げ付かないように気を使っていましたが、全く心配なし。

今後の、キャンプ必須アイテムになりそうです。

その他気をつけたい事

気をつけたい所は、マルチグリドルの上で直接ナイフ等で食材を切るなどの行為は、特殊コーティングに傷がつく恐れがあるためやめましょう。

特別なコーティングがしてあるので傷口から影響が出てくる恐れがあります。

あと、肉はやっぱり網焼きの方をお勧めします。

油が落ちないのは当たり前ですが、中心に油が集まってくるため、揚げ物みたいになり油が飛び散る恐れがあります。

適度に油を落として、ヘルシーなキャンプ飯にしたいですよね。

まとめ

色々な食材で試してみましたが、結局のところ焦げ付きは一切なし

噂通りの逸品でした。サイズ的にも重さ的にも申し分なし。

今後のキャンプシーンで活躍してくれること間違いなしですね。

コメント

  1. 夏海 より:

    鉄板って書いてたから鉄製品の記事と思ったけどアルミの事を鉄板と言ってるのか。
    鉄とアルミ製があるので比較記事はないかと思って見に来ましたが
    情報は正確に発信して欲しいです

  2. 夏海 より:

    前回書き込んだ時に言葉足らずかなと思い追記させて下さい。商品名として鉄板と謳ってるので記事中でも鉄板と書いてるのでしょうから
    そもそもの商品名がおかしいのですよね。その辺りが入り混じってコメントしてました。
    せっかくの評価記事に水を差すような書き方をしてすいません。
    家庭用のテフロン系フライパンの厚みがある素材という事でしょうかね。
    記事楽しんで読ませていただいてます。これからも良い記事お願いします、

    • YOSSY-CAMP より:

      コメントありがとうございます。そして、ブログを読んでいただきありがとうございます。
      コメントをいただけるのが初めてなのでとてもうれしくてモチベーションUPしております。
      ご指摘いただいた通り、鉄板ではありません。アルミ板?でした。誤解を招く記載申し訳ありませんでした。
      修正し、今回の失敗を次の記事で生かせるようにさせていただきます。
      記事更新も遅いし、マイペースでやっていますが、見ていただいて本当に感謝しています。
      これからも少しでも役に立つ記事を書けるように頑張ります。引き続きよろしくお願いします。

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